■営業部門
主に橋梁や水門などの社会インフラ整備工事を受注するため、お客様を訪問したり、見積書の作成や入札・契約業務を行う事が、私たちの仕事です。また、お客様から様々な情報を得て、社内に情報を伝達する事や、工事施工上での提案や協議の一端を担う等、広範囲で工事完成迄に携わっております。安全第一で、より品質の高い製品を提供し、そして地域の皆様とお客様の満足を得ることを目標に、私たち営業部は日々奔走しております。
主に橋梁や水門などの社会インフラ整備工事を受注するため、お客様を訪問したり、見積書の作成や入札・契約業務を行う事が、私たちの仕事です。また、お客様から様々な情報を得て、社内に情報を伝達する事や、工事施工上での提案や協議の一端を担う等、広範囲で工事完成迄に携わっております。安全第一で、より品質の高い製品を提供し、そして地域の皆様とお客様の満足を得ることを目標に、私たち営業部は日々奔走しております。
水門技術部および橋梁技術部は、水門・橋梁の設計担当部署です。 お客様との打合せで求められる仕様・機能を明確にし、最適な構造を計画・検討します。 鋼構造の知識に加え、水門では油圧や電気制御の技術が、橋梁では道路やコンクリートの土木技術を駆使し、エンジニアリング部門の頭脳として社会インフラの整備に尽力しています。
生産技術室は、技術部で作成された製作図面、数量を基に溶接による収縮や歪み、切断時の余裕しろを加味した部材の正確な寸法の決定や材料の手配、加工データの作成、数値制御による機械加工データの作成、施工上支障がないかの検討を行う部署です。その他、工場製作に関わる工程、組織、設備、施工方法、安全管理、緊急時の連絡体制などをまとめた施工計画書の作成などを行っています。
パソコンでの原寸処理状況
工場での図面と製品の確認風景
調達部は、橋梁・水門・陸閘の製作に関わる、各種購入品(鋼材・支承・伸縮装置・開閉器等)の品質・数量・価格・納期等を総合的に検討し、取引先を選定しています。又、橋梁・水門・陸閘の架設・据付・構造物構築に掛かる現場施工業者を、その施工能力を的確に把握した上で選定しています。
製造部は、「ものづくり」を行う部署で、生産技術と製造プロセスの2つの部門で構成されています。操業当初から長年にわたり蓄積された技術と経験で、約65人が4つの工場で橋梁、水門、その他鋼構造物の「ものづくり」に携わっています。安全第一で、お客様の要望に応える納期と、高い評価をいただける品質の「ものづくり」を目指しています。
品質保証室は、製品に使用する材料、溶接の外観、超音波を使った溶接内部のきず、すみ肉溶接ののど厚、製品の外観、寸法、塗装後の外観、塗膜厚が顧客の要求する品質を満たしているかを確認し、保証する部署です。その他、工場製作に関わる品質管理についての施工計画書の作成、顧客が立会う検査への対応、工場出荷前の製品確認などを行っています。
橋梁、水門 計測状況、製品確認状況
建設本部は製品を顧客に引き渡す最後の仕事をしています。建設本部が据付工事をしなければ製品はただの『もの』です。製造本部で製作した製品に魂を入れ、最高の状態でお客さまに引き渡すことができるように、そしてエンドユーザーの方々に橋や水門・陸閘を安心して使っていただけるように、安全・品質に気を配って架設・据付工事を行っています。太陽の下で仕事をしたい方、大歓迎です。