「もりもり」市長と語ろう！もりおか盛り上げ座談会に参加して

　令和5年12月20日、“プラザおでって“ で開催された標記座談会に、当社生産技術室兼DX推進部の對馬まなみさんが参加しました。座談会には内舘市長はじめ、盛岡市主催の “デジジュク“ 参加者の、4名とともに意見交換しました。

　そもそも “デジジュク“ とは、「盛岡デジタルトランスフォーメーション塾」の略称で、プログラミング学習やRPA、kintoneで実務効率化を集中的に学べる全7日間の講座です。

　冒頭、内舘市長から「強くてやさしい盛岡にしたい」という挨拶がありました。次に “デジジュク“ に参加しての感想や改善事例を問われ、對馬まなみさんが、業務効率化のイメージが付いたこと、そして2年前からBOXというクラウドシステムを導入し、昨年からoffice365に切り替えたことを紹介しました。

　また、今後の課題や挑戦してみたい事を問われ、当社の人手不足をあげ、そのためにもDXの推進は必要であると発言。ですが、手で触れることや匂い、ものの質感など直接かかわることにも意味が（重要で）あること。その点を踏まえ、コミュニケーションを含めDXを進めたいと発言したところです。

　参加された方々からもいろいろな取り組みや課題が出され、今後の取り組みの貴重なヒントとなり有意義な座談会となりました。

　最後に内舘市長から「よい市にしたい、一人でも多くの方の意見を聞きたい」とおっしゃったことが印象的でした。盛岡市内の一企業として、とても鼓舞され、これからも社会に貢献することを第一にモノづくりを推進して参ります。