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お知らせ
2021.07.15

「リバーブリッジ・EPP工法に関する研修会」を開催しました

 令和3年7月9日、(一社)岩手県測量設計業協会主催による鋼・コンクリート合成床版橋研修会の一環として、当社を会場に「リバーブリッジ・EPP工法に関する研修会」を開催しました。当日は、協会会員様40人ほどに渋民までお越しいただきました。
 初めに当社関東営業所の小林がリバーブリッジに関する講義を行い、その後第二工場で加工や組み立て、第一工場で鋼材の切断、加工、溶接、組立を見ていただき、製品になるまでの流れを体感していただきました。そして組立ヤードにおいて鈑桁の仮組立並びにリバーブリッジの実物に触れていただき、設計図面に反映されていない細かい工夫や部品について理解を深めていただきました。
 続いて、当社仙台営業所の石田が、鋼橋の塗膜剥離工法の一つである「EPP工法」について講義しました。この工法は、塗料に含まれる有害物質である鉛やPCBを大気中に拡散せずに剥離できる優れた工法であり、環境にやさしい工法であることを説明しました。
 当社としては、このような研修会は初めてであり、至らぬ点もありましたが、参加された方々に、板材から桁製品になるまでの工程、優れた優位性のあるリバーブリッジやEPP工法を伝えられたことは大変有意義だったと考えています。今後もこのような取り組みをとおして、当社の優れた製品を知っていただく機会を開催して参ります。

当社製品であるリバーブリッジに関する講義を行いました。

当社製品であるリバーブリッジに関する講義を行いました。

リバーブリッジの講義後は、当社工場内の見学を行いました。

リバーブリッジの講義後は、当社工場内の見学を行いました。

仮組立ヤードではリバーブリッジの実物をご覧いただきました。

仮組立ヤードではリバーブリッジの実物をご覧いただきました。

工場内見学後は環境にやさしい塗膜剥離『EPP工法』について講義しました。

工場内見学後は環境にやさしい塗膜剥離『EPP工法』について講義しました。

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