お知らせ
2020.01.25
「松島橋」のリバーブリッジをタイ王国関係者が視察
当社は、宮城県仙台土木事務所から「松島橋橋梁災害復旧(上部工)工事」を受注し、❛18年1月11日から施工しています。
主力製品の一つであるリバーブリッジ(鋼・コンクリート合成床版橋)は、多くの実績があり、この松島橋でも採用されました。橋長68.95m、幅員10.5mの鋼3径間連続合成床版橋として現在施工中です。
架設工、床版工が完了し、残すところあと一息で完成致しますが、タイ王国の道路管理関係者のご一行が、JFEエンジニアリングを通じて、松島橋を視察したいとのご要望を頂き、総勢15名が現地に訪れました。
タイ王国では、リバーブリッジのように特徴のある形式の橋梁は未だ施工例が少ないようで、非常に熱心に視察されていました。
当社としては、安全第一で工事を進め、今後も積極的に視察希望者を受け入れ、リバーブリッジの普及に努めてまいります。
国道45号線側からの松島橋の様子です。
当日は天気も良く、熱心に視察して頂きました。